子供がユーチューバーになりたいと言ったら、大人のあなたはどうしますか?勉強もしないでYouTubeなんて!と思うかもしれませんよね。
正直、YouTubeのルールなんてよくわかりませんよね。わからないからと言って、やめろというのもかわいそうです。
「だめだ!」「やめときな!」だけでは子供は成長できません。有名なスポーツ選手は、みんな親が熱心に子供のために協力しています。そこまで熱心にとは言いませんが、少しだけでも協力してあげてはどうでしょうか。
子供にはまだまだ希望と可能性があるります。それに「やめときな!」を繰り返して子供に言ってると、大きくなった時に、何もやる気のない無気力な大人になってしまいますよ。
子供はユーチューバーになりたいと言ったら?
果たして子供はユーチューバーになれるのでしょうか?こんな想像をしてしまいませんか?
- ユーチューバーで稼げるのはほんの一握りでしょ?
- そんな仕事いつまで続くのかわからないでしょ?
- どうせすぐあきるんだからやめなさい
以上のようなことを思うかもしれません。
では、もし子供が「マジシャンになりたい!」と言ったらどうしますか?その答えが次の動画にあります。
[ted id=1384]どうでしょう?見ていただけましたか?
この動画では子供は「マジシャンになりたい」と言っていましたが、「ユーチューバーになりたい」と言っているのと同じことですよね。子供に向かって、必死に勉強して必死に働きなさいといいますか?
子供のやりたい気持ちを、阻止するのか?それとも応援して協力するのか?結局それを決めるのは親である大人なのです。親の罪の報いは、子供にへと降りかかります。
この動画を見れば、子供に向かって何て言えばいいのかよくわかります。
子供がユーチューバーになる場合の親の協力とは?
「よし!ユーチューバーになってみよう!」と応援をするならば、大人のすることは決まっています。
・YouTube(Google)のアカウント作成
・YouTubeのチャンネル作成
・YouTubeにこの動画をアップしていいかどうかの判断
・実際にアップした動画の内容確認
・動画に寄せられたコメントの対応
これは子供に見てもらう「親・大人に協力してもらう」のページでも紹介しています。詳しい内容はそのページを見てください。
ただ大人が協力するだけではなく、子供がちゃんと勉強をするという条件をつけましょう。本来、小中学生ならば勉強をしなくてはいけません。勉強もするから趣味やスポーツも楽しめるのです。
ちゃんと宿題をしてからYouTubeをやるように家庭でルールを決めましょう。
YouTubeの中にもルールがあります。学校や家庭のルールが守れないと、YouTubeのルールを守れません。ルールを守ってこそ、はじめてYouTubeに動画をアップすることができるのです。
生徒がユーチューバーになりたいと言ったら教師である先生はどうする?
もし小学生や中学生の生徒が、教師である先生に「ユーチューバーになりたい!」と
言ってきたらどうしますか?
やる気や関心のあることに頭ごなしに否定することはできないし、「やってみなさい」と勧めたところで親から後でクレームが入るのは困ってしまいます。
先生ならば次のことを伝えましょう。
- YouTubeにはYouTubeのルールがある、そのルールをまずは理解しなさい
- YouTubeには著作権があります。損害賠償責任の可能性があるため必ず親の承諾を得ること
- 小中学生は義務教育です。ちゃんと勉強もすること
- 勉強もスポーツもYouTubeもやるからには一生懸命やりなさい、どれも中途半端にしないこと
YouTubeに関しては教師である先生は直接関係がないため、専門外となります。そういった専門外であることも生徒には伝えましょう。
そして他人事ではないという気持ちも込めてこう言って下さい。「先生がもし今の時代の生徒だったら、きっと自分は…」と率直な自分の気持ちや考えを伝えてください。人は悩み壁にぶち当たり失敗を繰り返し乗り越えるものだということがわかるように。
希望や可能性があるのは、小学生だけではありません。そして中学生だけでもありません。大人だって親だって先生だって、YouTubeで成功する可能性があるのです。本当ならばそういった可能性を示してあげられれば、いちばんの教育になるんですけどね。
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